セレブリティのファッションスタイルからインスピレーションを得て、最新のファッショントレンドを追跡。
リューズはねじ込みはこの個体の場合、少し硬くて渋い感じがしますが、基本滑らかです。
ねじ込みロックを回して解除。 そのまま回すとゼンマイの巻上げ・・・。
IWCの場合はゼンマイを巻き上げている角穴車が逆回転しないようにするコハゼにも改良を加えているのでしょうか・・・
「キチキチキチキチ・・・」と刻む感触が本当に小さい・・・滑らかな感触です。
一段引き出して日付調整。 日付が変わる感触は「スパッ!スパッ!」というものではなく、「ぬる〜ぬる〜」という感じですね。
だらしなく動くというわけではなく、滑らかに動くように工夫されているのではないかと思います。 他のCal.30110を搭載したモデルでも同じような感触でした。
2段引き出すと秒針が止まり、針を動かすことができます。 遊びもなく、動かした感触も硬すぎでも柔らかすぎでもなく、滑らかですね。
ブレスレットのクラスプ・・・
左右のプッシュボタンを押すと・・・
このように外れます。 留めた感触はかなりしっかりしており、脱落の心配はまずなさそうです。
ブレスレットの微調整システムもよくできています。 クラスプの”IWC”のロゴボタンを・・・
このようにプッシュします。 すると・・・
このように裏に段々になっている調整できる部分があって・・・
このように数段階に分けて伸ばすことができるわけですね。
システム的にはロレックスのサブマリーナ系についている「グライドロック」に似ているような気がします。
でも、ロレックスではダイバーズ系以外は一段階の微調整しかできませんから、それと比べるとかなり重宝するシステムですね。