ピアジェ アルティプラノ トゥールビヨン G0A44053

ピアジェ アルティプラノ トゥールビヨン G0A44053

Ref.:G0A44053
ケース径:41mm
ケース素材:18Kピンクゴールド、ダイヤモンド85個をセットしたベゼル(約1.59ct) 
ストラップ:ブルーアリゲーター、18Kピンクゴールド製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.670P(ピアジェ自社製極薄手巻トゥールビヨンムーブメント/径30.6mm、厚4.6mm)、約48時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、23石
仕様:8時位置に時、分表示、2時位置にフライングトゥールビヨンキャリッジによる秒表 示、特許取得のステム設定システム、サンレイ仕上げしたブルーメテオライト文字盤、ゴールド色のインデックス、手作業でペルラージュ仕上げと面取り、装飾をし、サーキュラーコート・ド・ジュネーブ装飾を施した地板、サンレイ装飾を施した歯車、ブラックスクリュー、手作業により面取り加工の施されたトゥールビヨンキャリッジブラックスクリュー
限定:28本

ピアジェでは、極薄ウォッチの製造それ自体を最終目標としているだけではありません。高級時計製造の歴史の中で 創作されてきた、審美的な観点から最も大胆かつ魅力的なタイムピースの一部には高度な専門的技術が駆使されています。 1960 年代および70 年代にピアジェは、オーナメンタルストーンの大胆な使用が高く評価されました。ピアジェは、オーナメンタルストーンを文字盤の素材に利用し、装飾的魅力のある文字盤を実現しました。伝統的なメタル製に比べて、 オーナメンタルストーンの文字盤は一般的に厚さがかなり増してしまいますが、スタイリッシュなデザインを実現できたのは、極薄ウォッチの製造における高い匠の技でした。「スリムでエレガント」という時代が時計のデザインに求めるニーズに応えるべく、時計全体の最終的な厚みをできる限り抑えるために、オーナメンタルストーンの文字盤に薄型ムーブメントを組み合わせたのでした。

極薄ウォッチの製造における制約と厳しい条件を完全に克服したピアジェが1960 年代および70 年代に創作した 魅力にあふれたタイムピースは、ビンテージ・ウォッチの世界では今なお高い人気を誇っています。今回のプレ-SIHH モデルに搭載されたムーブメント――手巻き430P 、手巻きトゥールビヨン・キャリバー670P 、自動巻型1203P ――は、そうした事実を物語る一例であり、専門的な高級時計製造技術、美的感覚に優れたクラフトマンシップ、そして、傑出したデザインがピアジェを唯一無二のメゾンにしているのです。

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